これからの子ども達の英語学習について考えます。
コロナウイルスの影響で、学校が長期休みになり、タブレット学習や学校の課題を自宅学習したり、子ども達は学習に大きな変化が起こりました。
学校再開と共に、今後の子ども達の学習の進め方は、一体どうなるのでしょうか。
先生方も教科書を進める為、試行錯誤で大忙しではないでしょうか。
そこで今回、私が注目して考えたい教科は、やはり『英語』
本来、小学3、4年生から英語が外国語活動として学習が始まります。
・「聞く事」・「話す事」を中心とした外国語活動
・コミュニケーションを想定した活動を通した学習
小学5、6年生では、小学3,4年生で養う外国語で思考・判断・表現する力を基礎レベルにまで上げる学習が始まります。
・「聞く事」・「話す事」・「読む事」・「書く事」の総合的な学習
・自分の気持ちを伝える。表現力を身に付け知識として理解し使う実践的な学習
皆さん、簡単に考え、スルーしないでください。
小学校で身に付ける『英語の基礎』は、中学校、高校、大学、社会と繋がっていきます。
今回、コロナウイルスで休校になった子ども達は、上記の英語学習が自宅でできたのでしょうか。英語の基礎は自宅で身に付くのでしょうか。
もちろん、保護者の協力のもと、頑張って学習した子もいるでしょう。
でも、自宅だとなかなか学習が進まない、共働きなどでなかなか教える時間がない。
特に「英語」に関しては、コミュニケーション想定や「話す事」など、保護者自身、英語ができないと教える事は難しいでしょう。
自宅で試験の為の英語を学習する事はできても、今後、必ず必要になってくる実践的な英語を身に付ける事に関しては、机に向かって学習する事だけでは難しいでしょう。
基礎をきちんと理解できないと、先に進むことはできないと言っても過言ではありません。
私は、幼少期に英語の基礎を身に付けておけば、こういった急な休校の場合でも英語学習の遅れはないと考えています。
今では、珍しくなくなったインターナショナルスクール(英語幼稚園)では、その基礎を生活や遊びを通して習得していきます。毎日毎日、外国人講師から生きた英語を楽しく学べる夢のような場所。
インターナショナルスクールと一言で言っても、いろんな学校があります。
授業方法や生活のルール、幼稚園の雰囲気もさまざまです。
いくつかのインターナショナルスクールから自分の子どもに一番合った幼稚園を選び、英語の基礎を習得させる事が一番だと思います。
自分が学んできた英語とこれからの子ども達が学ぶ英語が大きく変わっていきます。
今後、ますます国際化が進む社会を生きる子ども達にとっては、とても重要です。
だからこそ、早期学習で子ども達によい環境を与え、今後、再び困難な状況が来ても乗り越えられる自信を身につけさせてあげたいですね。すべての教科が優れていなければならない事はないのです。しかし、英語は積み重ねた分だけ、本人の自信と武器になります。
ヒルトップインターナショナルスクールでは、ネイティブ英語講師、保育士を揃え、英語面、保育面も充実しています。一人一人に目が行き届く園児数で年少々から英語の基礎習得を始め、年中・年長になる頃には「読み」・「書き」はもちろんの事、自分の気持ちを表現し、率先して発言できる人材を育てていきます。
ヒルトップインターナショナルスクールは、明るくアットホームな雰囲気を大事に、保護者や先生方の協力のもとコロナにも負けず今日も楽しく過ごしています。
ヒルトップの園児達が楽しく過ごしているかどうかは、園児の表情・行動を見れば、きっとわかっていただけるでしょう。