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幼稚園入園前にトイレトレーニングに挑戦!

こんにちは。

 

今回は、4月に幼稚園の入園先が決まったお子様へ

 

入園準備の一つ!!!

 

トイレトレーニングの方法をお教え致します!

 

親御さんの中には、うちの子はまだオムツでいいわ~、焦ってとる必要はないんじゃない?どうせいつかはとれるんだから。など思われている方もいます。

 

もちろん、いつかはとれるけど、、、

 

しかし!!

 

オムツは子どもの成長に大きく関わっているんです!!

 

オムツが早くとれた子どもは、

1.オムツから解放され、より自由に活発に動けるように!

2.生活習慣の基礎が身に付く。自立への第一歩!

3.自信がついて、いろんなことに意欲がわく。心の土台作り!      などなど。

 

幼少期の1日、1週間、1ヶ月、1年は、大きいです。

子どもの1日1日を大切にするということは、卒オムツは大切と考えます。

 

 

では、トイレトレーニングを始めよう!

 

ステップ1. 絵本・アプリ・動画を使って「トイレ」を知ってもらう

 

トイレトレーニングが難しいのは、「ご飯を食べること」や「着替えをすること」と違って、「排泄する」ということを、お子さんが普段の生活で目にすることがないからです。

お子さんが知らない、「トイレに行く」という行為に、興味をもってもらうということからトイレトレーニングは始まります。

おうちの方がトイレに行くのを見せてもいいですし、ペットがいるおうちなら、ペットのおしっこやうんちを一緒に観察してみるのもいいでしょう。また、「うんち」や「おしっこ」という言葉の意味について知ってもらうには、絵本やDVD、アプリなどを使うと、お子さんが興味をもちやすいのでおすすめです。

 

ステップ2. トイレに行って、便座に座ってみる

お子さんがトイレに興味をもつようになったら、トイレに誘ってみましょう。トイレのイメージを良くするために、トイレ内は明るく清潔にしておくことが大切です。

お子さんがいやがらなければ、そのまま補助便座やおまるに座ってもらいましょう。ここでは、トイレに慣れてもらうのが目的なので、無理に座らせたりする必要はありません。お子さんの様子を見ながら進めてください。もし、トイレに入るのを嫌がるようなら、もう一度ステップ1に戻ってください。

 

ステップ3. 生活リズムに合わせて誘い、1日に何度かトイレに行けるようになる

お子さんがトイレに行くことに抵抗がないようなら、「食事の前後」「出かける前」「起床直後」「就寝前」など、タイミングをみて、おうちの方が「一緒に行こう」と明るく声をかけることが基本です。トイレに行ったときにうまくおしっこやうんちが出た場合は、「おしっこ出たね」「うんちできたね」とお子さんと一緒に確認をしてみましょう。そのうち、自分で「おしっこ(うんち)が出た」と言えるようになってきます。

 

ステップ4. 自分から「トイレ」と言えるようになる

最初はおうちの方が生活の区切りなどで数時間おきに、トイレに誘って座る習慣をつけてみましょう。もし、うまくおしっこやうんちが出たらいっぱいほめてあげてください。偶然でも、上手にトイレができるようになる経験を繰り返していくうちに、自分から「トイレに行く」と言えるようになってきます。

 

ステップ5. パンツ(トレーニングパンツ)を履いてみる

トイレでおしっこすることが、時々成功するようになってきたら、まずは昼間にパンツ(トレーニングパンツ)を履かせてみましょう。パンツを使うと、「自分がおしっこした」という感覚がわかり、パンツの中ですると、「濡れてしまって気持ち悪い」と感じるようになります。そこから、「次はトイレに行っておしっこしたい」「おしっこしたくなったからトイレに行こう」という気持ちが芽生えるようになれば、トイレトレーニングはほぼ成功です。もちろん、何度も失敗を繰り返すことになりますが、おうちのかたは決して叱らず、大らかな気持ちで接してあげてください。

 

ステップ6. 外出時・夜も挑戦

トイレトレーニングの最終ステップとなる、外出時・夜の対応をご紹介します。

外出時は準備が大切
昼間パンツで過ごすことができるようになってきたら、今度は外出時のトイレに挑戦です。外出時は、失敗しても大丈夫な場所(公園、児童館など)を選び、子ども用のトイレがある場所を事前に調べておきましょう。また、脱ぎ着しやすい服装を選び、着替えは多めに用意しておくと安心です。

 

【夜のおねしょがなくなるには身体の成長が必要】

夜におしっこが出なくなるには、昼間のトイレトレーニングとは別に、おしっこを溜めるための身体の発達が必要です。具体的には、
1. 朝までのおしっこを溜められるくらい、膀胱が大きくなること
2. 夜、熟睡するときに分泌される「抗利尿ホルモン」が働くことが必要になります。抗利尿ホルモンとは、夜の間尿の量を減らし、朝までもつようにする働きのあるホルモンで、十分に分泌されるようになるのは10歳くらいだと言われています。
昼間トイレに行くことができても、夜おねしょをしてしまう場合は、膀胱の大きさが十分でない場合が多いです。その場合は、夜だけオムツを使用しましょう。朝一番でオムツが濡れていない日が続けば、パンツに移行しても大丈夫です。

 

 

トイレトレーニングは子どもの成長の大きな一歩

お子さんの成長を楽しみに、トイレトレーニングを乗り切ってくださいね!

もちろん、入園前にオムツが取れていなくても大丈夫。

幼稚園の先生にアドバイスをもらいながら、お家と園で一緒に卒オムツに挑戦してください。

 

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