ヒルトップインターナショナルスクールは、通常保育は2時までですが、働くお母さんやお父さんの為、延長保育があります。
今日は、ジョナサン先生が延長の子ども達に本の読み聞かせをしていました。
小さい頃の本の読み聞かせは、とても大切です。
一体、どんな効果があるのでしょうか。
まずは、
喜怒哀楽の感情が豊かになる
絵本を読み聞かせてもらうなかで、お子さまは登場人物になりきり、想像の世界を冒険できます。登場人物の感じた喜びや楽しさ、満足感、そしてときには悲しみや悔しさ、怒りなどを体験し、感情を豊かに育てられるでしょう。また人の痛みや喜びを分かち合う共感性も育まれます。
心が落ち着く
読み聞かせは、まだ言葉のわからない小さなお子さまにもメリットがあります。保護者の声や先生方の声はお子さまにとって落ち着きを感じられるものです。読み聞かせによってお子さまがリラックスし、スムーズに寝つけるなどの効果が期待できます。
言葉の勉強になる
読み聞かせをすることで、お子さまが絵本の言葉を耳からインプットし、身につけられます。また耳から聞いたものを頭の中でイメージする想像力も育まれます。
知識を身につけられる
絵本はお子さまにとって知識の宝庫です。特に科学絵本やトレーニング絵本からは学ぶことも多いでしょう。また昔話からは先人の知恵を学べます。
さらに幼少期の読み聞かせ体験が、小中学校以降の学力向上につながるという研究もあります。
何気ないことかもしれませんが、子ども達の成長にとって大きな事なのです。